無意味なビルドアップと王者の虐殺
こんばんは〜 アイルです〜
レスターvsリバプール
キーポイントになった32分までと60分台 についてレビューしていきましょう
まず得点シーン コーナー前のリカルドペレイラへのジャッジやコーナーからのクリアの方向は置いといて
得点になったクロスのタイミングが素晴らしかった
奥のレスター2選手が戻れなくてチルウェルで3人対応しなくちゃいけなくなった
油断といえば油断だけどしょうがない面もある
この試合リバプールは30分までにビックチャンスが何回もあった 2-0 3-0になってもおかしくなかった
◇レスターのビルドアップ
序盤
前線3枚がハイプレスで中盤もしっかりマークしてる状態で
レスターは2CBとサイトバック、DMFの間でショートパスでビルドアップした
うまく行ってなかった なんとかパスがつないでサイドにボールが行っても囲まれる
4分のようにパスカットされピンチを迎える
前半中盤シュマイケルが前線とリバプールのMFの間にロングボールを何回か蹴ったがそっちの方がセカンドボール回収したりして機能していた
ビルドアップはレスターのルールかもしれないが数年前もシュマイケルのパスミスで得点されてたりであんまりいいイメージない
この試合 きついビルドアップを強いられたり高速カウンターで戻らされたりでCBは相当きつかったんだろうな
◇60分台 レスターの反撃
この試合ずっとリバプールが優勢だったがレスターもなんとか凌いで勝ち点を持ち帰ろうとしてた
60分からレスターがサイドの攻略し始める
63分最大のチャンス
正直後何枚か上がってきて欲しかった
特に逆サイド
サイドからのクロスもそこまでチャンスを感じなかった
セカンドボールありきなのもわかるが
リバプールがあれだけ枚数揃えれば冷静に処理できる
総評
リバプールの個々のクオリティとレスターへの相性の良さでレスターを破壊した感覚
70分までは耐えていたが
レスター側の疲労がピークを迎え
足が止まってきた
そこからはリバプールが楽しくサッカーしてた感じ